さて、先日の暴落で得た経験を忘れないように
記録として残しておこうと思います。
まず、２０２４年７月３１日から８月６日の時点で
投資金額の２５％ほど減りました。
絶対に株は売らないと決めていたものの
８月５日（月）の下落は、本当に狼狽売りする感情になったのを覚えています。
それまであった含み益は全て含み損に変わり
コロナショック辺りから始めたインデックス投資（積み立て）はプラスだったものの
今年購入した個別株、投資信託は全てマイナスと言った状況です。
昨日も書きましたが、５日には狙っていた高配当株の配当利回りは軒並み
４％を超えたものも多く、ここで追加したい！と強気になっても、現金余力が全くなく
なけなしのビットコインを売り、２０万円ほどの資金で狙っている個別株を１０株づつ購入しました。
しかも辛かったのは、新NISAでの成長投資枠（年間２４０万円の枠）を全て使い切っており
特定口座での購入となりました。
年初に新NISAが始まるということで、昨年までの特定口座の株を売却し、移行していたからです。
これも正直、やってしまったなという気持ちでした。
基本、新NISAでの購入株は一生付き合っていくつもりで購入しているの為
自分の意見としては「購入タイミングはあえて考えず、買える時に買う」と言ったスタンスで
余剰資金がある場合や、少し安くなったな、と言ったタイミングでどんどん買っていました。
まずは資産１０００万円まではとりあえず買い進める！と格好つけていたので
結果として、絶好の買い場を逃してしまった事になり
（現時点での買い場はあの日でしたがどうなることやら）
今後は成長投資枠と現金余力は残しておこうと勉強になりましたね。
とは言え、思ったよりも戻りが早く「二番底に気をつけろ！」「今は買い増すな！」
などの意見はSNSでかなり見られましたが
そのタイミングで、特定で少額とはいえ自分の軸を持って購入して良かったとも思えています。
また、金額を無視して購入していたことで、狼狽売りをせずに済んだと今では思っています。
高配当株は購入するタイミングを間違うと、意味ないみたいな意見もあると思いますが
その答え合わせは１５年後だと思って、引き続き買い続けたいと思います。
もう少し（年内）で第一段階の資産１０００万まで到達しそうです。
現状の年間配当は税引前でおよそ９８０００円。
まずは年間配当を１２００００円、インデックス投資は淡々と積み立て。
目標に向けてコツコツと頑張りたいと思います。
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